ブラザーフッド
DVDにて「ブラザーフッド」を鑑賞。
もうね、ウォンビンがかっこいいとか、チャンドンゴン素敵とか、言っている場合じゃない凄まじい戦争映画。
2時間半戦争を体験してみたいという奇特な御仁にはよろしいかと、なんて不謹慎な事を言ってみたりして。
ブラザーというのはそのまま朝鮮半島の北と南を示しているのでしょうか。
何故人と人、ましてや半島の場合同国人がころしあわなくちゃいけないんでしょうか?
何はともあれ、血飛沫飛びまくり手足飛びまくり敵も味方もグチャグチャで、ああ、戦争ってきっと現場はこうなんだろうなぁとしみじみ。
このリアルさの中からふと私の心の中に浮かんだのはレミングの法則。ネズミの集団自殺です。
戦争というのは所詮地球という一つの星の営みに過ぎないのではないかという、また不謹慎な事を考えたり。
人間が増えすぎると戦争を起こしたくなる脳内物質が人間の脳の中に分泌して、殺し合っているのかな、なんて。
戦争が起きなくても、地球温暖化を防げなければ本当に人類はいつか滅びる訳ですが。
地球という星に住まわせていただいているという謙虚な姿勢を忘れないでいたいものです。
技術的な事…
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